全てに余裕を持つ

禅を始めてから、今まで自分の気づかなかった、

隠れた自分の事に気づき始めました。

その最たる事は、余裕が無かったという事です。

今までは、何事も必死に喰らいつき、物事を推し進めて、

できるだけ静かに、淡と物事を行っているつもりでした。

しかし、実際はストレス解消の手段として、

何事も全力を出し切らないと気がすまない、

動機としては、物事よりも自分のために、

実に様な事を、推し進めていたのですね。

本来なら、愛奉仕浄化祈り感謝を動機に、

物事を推し進めるべきなのですが、

禅によって、今まで行ってきた事の動機が、

少不順である事に気づいてしまったのです。

簡単に言えば、報酬を求めて奉仕するようなものですね。(;

そこで何故こんな事になったかと、思考や直感を働かせると、

全ては余裕にあると思われる事が判りました。

少し余裕がない生活を送っていると、

精神的にも、肉体的にも、余裕が無くなってきて、

焦りや不安が沸き起こってきて、心身が緊張し、

できる物事も、うまく進まなくなる事があります。

今現在、家業の会社を兄弟夫婦に正式に譲り渡したので、

生業である施術業になった事で、

収入が大幅に減った事も関係しています。

上辺では、平気な顔をしていましたが、

心の奥では、金銭への不安で一杯だったのですね。(;

では、余裕を持つには、どうすればいいのでしょうか?

そこで考えてみた余裕は、次の4つです。

精神的余裕心の間合い、距離を置く。

体力的余裕エネルギーを尽くす、身体を鍛錬する。

時間的余裕時短方法を行う、ゆったり時間を使う。

金銭的余裕貯金年金、金融関係を有効に使う。

この中でも、一番、この現実世界で有効なのが、

実は金銭的余裕だったりします。(;

精神世界では、お金儲けはなぜか忌み嫌われるものですが、

実際問題、金銭を得ないと衣食住もままならず、

現実生活にも支障をきたします。

さらに病気や介護、冠婚葬祭などが絡んでくると、

突然の出費や、高額な出費が必要になってくるので、

この三次元の物質世界で生きている間は、

残念ながらこの世界では、金銭が一番有効なのですね。(;

例えば訪問治療で、家から家へ自動車で移動している場合、

下道を走っていては、とても時間が間に合わないので、

距離の移動の場合は、お金という単価を支払って高速に乗り、

ある意味時間を買って、自動車で下道よりも早く、

目的地に着く事ができ、物事を終えるのを早める事ができます。

それにだいたい、人間の機嫌が悪くなる時は、お金が無い時か、

空腹の満たされていない時で、この時こそ、

余裕がなくなり、怒りや焦り等のネガティブ感情になるので、

それを防ぐためにも、金銭的余裕を持つ必要があります。

精神的余裕も、ほぼ金銭的余裕で解決できます。

よく、示談や慰謝料というもので、

難しくなった話し合いや、事件を解決する事がありますが、

これらは金銭によって、精神的解決を行った例でしょう。

それに、金銭的余裕があれば、お腹が一杯になるまで、

ご飯を食べる事ができ、空腹からくるネガティブ感情を抑え、

少な事があっても、ポジティブな感情で受ける事ができます。

金銭的余裕の無さを痛感したのは、米びつに米がなくなった時と、

親が入院して、多額の医療費がかかったときでしょうか。

高額医療費や限度額等の知識があると、予め申請する事で、

一部負担金が大幅に下がる事もあるので、

こういった金銭的知識も必要になってきます。

他に税務関係や出納帳の事も知っておくと、

金銭の授受がより理解でき、金銭的余裕が、

さらに生まれてくると思います。

一番の問題は、いかに金銭を儲けるかになりますが、

普通に仕事をするなり、割のいいバイトを組み合わせれば、

案外、簡単にお金を稼ぐ事はできますが、

やはり、それをどう使うかにかかってくると思われるのです。

金銭的余裕を持つためには、銀行などに貯金し、

通帳の金額を眺めるだけで、安心できます。

しかし、今度はお金を失う事を恐れ始めるので、

お金を貯めるだけではなく、色んな事に投資した方が、

お金を貯めるだけよりも、良い結果が得られると思います。

ですが、投資と言っても、株や先物等ではありません。

現物ものではなく、自分や人に投資するのです。

そこで、時間的余裕や精神的余裕、体力的余裕に、

投資という形で、つぎ込んでいくのです。

しかも、人のために尽くすという動機がつくと、

そのお金は、必ずと言っていいほど、回り回って帰ってきます。

順番的には、金銭的余裕を確保した上で、

精神的余裕ができ、さらに体力的余裕ができてきて、

最後に、時間的余裕ができてくるように思えます。

これは人によって違うと思いますので、(;

順番にこだわる必要は無いと思われますが、

様な余裕を持つ事は、己の余裕となって、

余裕笑みとして、顔の相にも出てくると思います。

皆さんも、余裕を持つ事に挑戦されてはいかがでしょうか?

この記事が、皆さんのお役に立てれば幸いです。()

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